東京矢の原会はいつできたの?

 松江南高校の最初の卒業生(1期生)が東京周辺に出てきたのは昭和39年(1964年=東京オリンピックの年!)で、その頃から同期生を中心に時々集まっていたそうですが、次第にそれぞれ就職などで忙しくなり、一時期同窓会活動は途絶えていたそうです。

 

 その後、昭和56年(1981年)に当時松江南高校の狩野先生が東京に来られた時に、東京周辺在住の1期生を集め、東京地区の同窓会をつくってほしいとの話があり、そして当時松江南高校に在職していた1期生の三島正彦先生をはじめ学校側のバックアップもあって、昭和57年(1982年)5月に第1回の東京矢の原会が開催されました。

 

 なお、第1回東京矢の原会が1期から19期までの同窓生により開催できたことには、その頃刊行された全体の同窓会名簿が大いに役立ったようです。